ケチ しみったれ
人間として、普通二心(ふたごころ)あります。例えば、勉強したくないけど
馬鹿にされたくない、きれいにかわいくが面倒くさいけど不細工はいや、
運動したくないけど、運動神経無いといわれるのはいや、友達に話し
かけるのはいやだけど、友達はたくさんほしいなど。二心有りで二心
あるのは当たり前なのです。食事を作ってあげた時、「食事どうだった?」
と尋ねると「少し辛かった」と言われると、「一生懸命作ったのに」と
いじけた時、人にはいろいろ言われるものだし、色々な反応があることが
分かっていません。一生懸命走っていて、昨日褒められたのに、今日は
怒られることもあります。「本気で走っていないから自分はダメなんだ」では
なく、「ひとがほめてくれるかなー」「でもわからん」と考えることです。
一生懸命 一意専心ではありえないのです。二心あっていいから、腹を決める
こと、器をでかくすることです。生真面目に考えてやって怒られると
「信じられない」というのがケチなのです。腹きめてすることをやる、
それだけです。努力はいりませんし、人として向上、成長して気楽に
なります。認識を変えることでタフになります。