人の目が気になる
「人の目が気になる」人は、人からどう思われているか?人から良く思われていないか?と気にする人です。
人の目がずっと気になると、それはいつか悩みになってしまいます。この人たちに気付いてほしいのは、
「耳が育っていない」ということです。「人の言うことをきいて、うまくいったことがありますか?」と
いう問いに、経験があって上手くいった人は、どの言葉を聞いたら上手くいくのかが解っている
「聞き分けのいい」人です。自分への悪口が気になる人は、冷蔵庫の中の腐ったものを食べるのと
同じです。いいことは聞いて悪いことは聞かないは、食べれるものは食べて食べられないものは
捨てることです。人間関係も同じです。人からのアドバイスや悪口を取るか、捨てるかが出来ないと
アドバイスを無視したり、悪口をいつまでも引きずってしまいます。チャンピオンが「走ったほう
がいいよ」といってくれても無視したり、先輩が「やる気があるのか」といった言葉を悪口として
いつまでも覚えておくことがあります。「人の言うことをきいて、おいしい思いをすることです」
やってみて、経験してみることです。聞く耳を育てたら、次は見る目を育てることです。見る側に
なると見られる側の反対になります.耳や目を育てるのには五感を研ぎ澄ましてゆくことです。
どの言葉をきいたらいいのか、どの人を信じたらいいのか、目、耳、鼻、口、手を使って経験する
ことです。目や耳が育てば、この世界どんなに素晴らしいモノがあふれているのか、
出会うチャンスがひろがってきます。