お知らせ

2021.1.22

嶋田聡の今週の一言

人の目が気になる

「人の目が気になる」人は、人からどう思われているか?人から良く思われていないか?と気にする人です。



 人の目がずっと気になると、それはいつか悩みになってしまいます。この人たちに気付いてほしいのは、



 「耳が育っていない」ということです。「人の言うことをきいて、うまくいったことがありますか?」と


 
 いう問いに、経験があって上手くいった人は、どの言葉を聞いたら上手くいくのかが解っている



 「聞き分けのいい」人です。自分への悪口が気になる人は、冷蔵庫の中の腐ったものを食べるのと



 同じです。いいことは聞いて悪いことは聞かないは、食べれるものは食べて食べられないものは



 捨てることです。人間関係も同じです。人からのアドバイスや悪口を取るか、捨てるかが出来ないと



 アドバイスを無視したり、悪口をいつまでも引きずってしまいます。チャンピオンが「走ったほう



 がいいよ」といってくれても無視したり、先輩が「やる気があるのか」といった言葉を悪口として



 いつまでも覚えておくことがあります。「人の言うことをきいて、おいしい思いをすることです」



 やってみて、経験してみることです。聞く耳を育てたら、次は見る目を育てることです。見る側に



 なると見られる側の反対になります.耳や目を育てるのには五感を研ぎ澄ましてゆくことです。



 どの言葉をきいたらいいのか、どの人を信じたらいいのか、目、耳、鼻、口、手を使って経験する



 ことです。目や耳が育てば、この世界どんなに素晴らしいモノがあふれているのか、



 出会うチャンスがひろがってきます。



 

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