2020.3.14
生徒の言葉
私は中学校の三年間でとても成長したと思います。
でもその成長は少し大袈裟にいうと九割は周りの人のおかげで、残りの一割が自分の努力の成果だと思っています。
中学校の一、二年の時の私の考えは何でも一人で出来るから助太刀なんか不要という訳の分からない思いがありました。
今思えばとてもアホらしくて恥ずかしいけど、その経験がないと今の自分には成れてないと思います。
その間違った考えを直すには一年という月日が必要でした。
わたしが一番感謝しているのは同じクラスの友達と福岡で出会った山本先生という人です。
同じクラスの友達は色々なことで助けてもらったり、微力ながら私も友達を助けることが出来たと思います。
普段は恥ずかしくて面と向かって言えませんが、本当に感謝しているので卒業の時くらいは感謝を伝えようと思います。
山本先生は私が間違えているときは本当に怒ってくれて、成功した時は心から褒めてくれる。
山本先生の口癖は「いくらでもチャレンジしろ、責任は全部取ってやる」というメチャクチャかっこいい言葉に騙されたと思ってチャレンンジしていたら、周りの人からも褒められるようになりとても嬉しかったす。
でも私は心が弱いのでしだいにチャレンジしなくなり、傲慢さが出てきました。
すると山本先生は「人間なんてみんな弱いねん、俺もサボろうと思うことはあるわ、でもそこで自分に勝つ方がカッコいいやろ?」と言われ確かにその通りと思い、立ち直れました。
私は弱いのですが、周りの人はみんな強くてかっこいいので、肩を並べて歩ける様に今後もチャレンジし続けたいです。
熊本の午後ティー