土台
年齢に関係なくいつも気に掛けておくことがあります。
不安や心配など気掛かりなことがあるとそのことばかりにとらわれて苦しい、難しい、言辛いことが
続いてしまいます。「これから先どうなるのか?どうしたらしいいのか?」 何が問題なのかを考える
のではなく、どうやって暮らすのかを考えるのです。日本人が何千年もかけて考えた答えはシンプルな
ものです。答えは四つあります。気に掛けることは,まず第一にたくさん食べているか。過食、少食、
偏食をせずにたくさん食べれていれば大丈夫です。次は、たくさん笑っているかです。笑っていると
ほとんどの人間関係はうまくいきます。多少仕事ができなくても、明るく楽しく笑っていればOKに
なります。第三は、たくさん学んでいるかです。なんでもいいのです、役にたたなくてもかまいません。
自分で学んでいることが分かっていることが大切です。毎日何かを学んでおくことです。四番目は、たくさん
働いているかです。金を稼いでいるかとか、人に褒められているかではありません。ゴミ拾いでも靴をそろえる
でも世の中の何かを担っていることが働くことです。以上、四つの一つが欠けてもうまくいきません。四つが
毎日入っていればいいのです。四つのチョットだけもダメです。たくさんがいいのです。不安があるからどうするか
ではなく、不安になるのはなぜなのかを見ることです。