不安と安心
グラフの縦軸の原点を出来ない、下手の状態とすれば、上に行くほどできる、上手と
なります。横軸を時間の経過とすれば、だれでもスタートは出来ないからとなります。
時間の経過とともにある程度のポイントに来た時、二種類の分かれ道に来ます。
下向きに逃げる人は「あいつより自分のほうがマシだ」とか「あんなヒドイことはしないから
自分のほうがマシだ」と、自分より下の人を見つけて安心します。最初は安心するために
他人を見ていたのに、他人を気にし始めると「自分はどう思われているのか不安になります。
上向きの人は自分の描いた上の領域に挑戦して、まだまだと思えば不安になりますが、そこに
一歩でも近づこうと努力するとき安心につながります。自分が大事にしていこうとするものが
支えとなってくれます。安心は大事にしたいものを持つ事です。