お知らせ

2020.9.4

嶋田聡の今週の一言

力を入れる 力を抜く

「力を抜け」はうまくいかないときにかける言葉です。


 緊張したときに、「肩の力を抜け」と言われても、どう


 したらよいのかよくわかりません。逆に「力を入れる」は


 イメージできるものです。例えば、英国数社理の5科目


 学習するとき、「英語に力を入れます」と言えば、その


 学習時間が長くなり偏ることになります。その場合、英語は

 
 10の力でありその他は6か5になります。ポイントは


 揃えることです。英語が10であれば他も10にすることです。


 それが無理なら全部を7にすることが力を抜くことなのです。

 
 遊びのゲームは10で睡眠は2、食事は1、運動や学習は3で


 あるなら生活は乱れており、整ってはいません。力を抜くは


 サボることではありません。力が抜けているときは緩みがなく


 全体に力の差がないのです。全部を高く整えるのがきついので


 あれば低く整えることです。全部を整えて生活するのが力の


 抜いた生活です。その姿はなめらかであり、しなやかなものです。


 低くそろえていたものを一気に全体を10にすれば、すごい


 成果が出るでしょう。全部を整えて上下させることが一番です。














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