人に恵まれる
「周りに助けてもらえない」 「ロクな人がいない」「いやがらせを受ける」
こういう人達は、人に恵まれない人たちです。地震や山火事で困っている人が
助けてもらえるのは当然です。勘違いしやすいのは、困ったとき助けてもらえ
なかったのは、人のせいではなく自分のせいなのです。自分でなんとかできたことを
サボった人なのです。サボっている人に対して他人は冷たいのです。助けてくれる
家族がいれば、家族はいい人で、他人は悪い人になります。「人に優しい」が善の時代
の中で、親や先生が優しさを勘違いして手を貸しすぎると、自分でなんとかできることを
周りに甘えてしまう大人になってしまいます。動物に優しい人の中には、優しい自分が
好きな人がいます。アメリカに行けばもっと周りは厳しいですし、みんなが助けてくれる
夢の国はありません。甘えが無くてある程度強くなれば周りの人はいい人でしたと
言えるようになるでしょう。「自分でできることは自分でやる」「自分でできることを
サボったことはないか」 サボらない人にチャンスは来ます。