お知らせ

2025.2.8

嶋田聡の今週の一言

人当たり

人当たりは自分と他の人が接触するときの感触ですが、その感触が

 良かったり悪かったりします。世界中共通しているのそのものそのものが

 うまくいかなくて悩む人の特徴は、ほかの人が自分にどうあるかを気に

 する人です。そんな人は相手が三角形であると合わせて包む形になりますし、

 小さな丸になって悩んでいると大きな丸で包みます。形を相手に合わせて

 しまうので自分の形が見えません。相手がどんな形であろうが自分の形を

 気にすることです。自分の人当たりを気にするのです。自分を磨いて形を

 作るのです。磨くのは体、頭、技術です。力をつけて知識を深め、生きる技を

 磨いてゆくことです。「大濠公園2週半何分ですか?」「漢字検定何級ですか?」

 「包丁研いで、魚三枚におろせますか?」 磨いてゆくと自分の形に自信がついて

 ゆくと人に騙されなくなります。人当たりをよくするのは、いつもニコニコするのではなく

 知、技、体をバランスよく伸ばしてゆくことです。

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