すべての職場で「頑張れ」は言われなくなりました。「頑張れ」は

　パワハラとされるからです。巨人の二軍コーチは選手たちに一切声を

　かけずに、頑張って努力しても「結果が残せないものはやめてもらう」と

　言ったそうです。物事の結果はやった通りか、それ以下の事しか起きません。

　やったこと以上のことは起きないのです。一回戦負けの選手も全国一位の

　選手も「頑張っている」のですが、その内容のレベルが違います。大事なのは

　自分の頑張りのレベルを知って少しでも上を目指すことです。

　「よく頑張っているね」とほめて育てられて強くなった人はいません。

　厳しく指導されているうちは、実は甘やかされているのかもしれません。

　甘やかされているうちに強くなることです。若いときに大きくなってください。