お知らせ

2024.9.20

嶋田聡の今週の一言

手入れ 手抜き

練習と本番を考えるとき、左側を練習のスタートとして、

 離れた右側にゴールの本番をイメージします。スタートする

   とき、練習は90~100%の力でやり、本番は60~70%の

 手抜きがいいのです。練習は100%を目指しますから、右へ

 伸びる力の直線は斜め右下へ向かいます。練習をさぼって本番で

 力を出そうとする人の直線は斜め上へとなるのですが、実際は

 幻となります。その場合、仕事、恋愛、友人との人間関係などの本番に

 手抜きができずに、緊張してこけることになります。本番に強くなるのは

 練習でズルをしないことです。昔の人は「ズルするな!」「ちゃんとやれ!」と

 言っていましたが、そんな大人はいなくなりました。ズルは自分で

 わかりますし、他人に害を及ぼすものではありませんが、将来の

 自分が恋愛、仕事、人間関係で苦労してしまいます。目の前のことを

 手を抜かず頑張れば,大事な場面っでうまくいくようになります。





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