得意 才能
得意、特技は元々徳技と書いていたそうです。徳技は持って生まれたものから出てきたものです。
一つの意味は、他の人のために自分が今できることをやるであり、もう一つは好きなことをやるです。
最初の意味から見つけた徳技なら、どこへ行っても、誰とでもうまくいくでしょう。
「他の人のために」というと、人のために自分が犠牲になると勘違いする人がいますが、周りの人が喜ぶこと
をすることで、回りに大事にされるようになります。対人関係に悩む人がいますが、その人のために何が
できるかを考えてみることです。今、できる事をその場で探すことです。「自分が相手に快適なのか?」
学校に行ったらクラスメイトは喜ぶだろうか? 部活に行ったら他の人が喜ぶだろうか?
自分が苦しくなったら、他の人のことを考えることです。家や友達の社会を手懐けることです。
「腹一杯食ってるお前を見てたら安心する」親父の喜ぶ顔を見るために無理やり食べることです。
体を大きくするために食べるのではなく、親が喜ぶために食べるのです。将来人の役に立つではなく
それは今でしょ。お父さんが安心するために学校に行くのであり、お母さんが喜ぶから勉強するのです。