他人(ひと)の目
他人(ひと)の目が気になるのは、サボったり、ズルしたりする時が一番気になります。
次に、怒られたくない、褒められたい時です。見られたくないと見て欲しいが,ブレンド
されているので面倒くさいのです。自分の見られたく無いところは見られると辛いですし、
見られたいところを見てくれないと辛いのです。怒られたら「しょげる」、褒められたら
「うれしい」うちは、意外と社会では苦しいものです。怒られても、褒められても他人の目が
気にならないなら「立派」と言えます。立派な振る舞いや行いは人それぞれですが、
「今、現在の自分がどう振舞うか」を考えることです。幼稚園の生徒に「立派に食べる
にはどうしたらいいですか?」と問うと、「僕は嫌いなピーマンを食べます」と答えました。
立派に行う人には楽しい人がついてきますし、お金や物も後からついてきます。ダマされる人は
褒められたら喜ぶし、怒られたらショゲます。怒られても、褒められても気にせず、何をどうしたら
立派なのかを、一つ一つの場面で挑戦してゆくことです。