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2023.1.31

玄海NEWS

二月の詩

春の鳥 な鳴きそ鳴きそ あかあかと 外の面の草に 日の入る夕べ 北原白秋

 草わかば 色鉛筆の 赤き粉の ちるがいとしき 寝て削るなり   北原白秋

 石崖に 子ども七人 腰かけて 河豚を釣り居り 夕焼小焼     北原白秋

 この山は ただそうそうと 音すなり 松に松の風 椎に椎の風   北原白秋

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