2019.12.3
嶋田聡の今週の一言
朝、起きない、起きれない人がいます。睡眠が浅く、就寝時間が遅いのが原因です。
熟睡時間がありませんから眠った実感が持てません。
昼夜逆転はゲームのやりすぎから起こりますが、寝ようとして布団に入っても頭に不安がよぎると、考えないようにゲームに戻ってしまいます。
昼夜逆転は外に出ませんから、徐々に自律神経失調症気味になっていきます。
自律神経は緊張する交感神経とリラックスする副交感神経があり、外で緊張、家でリラックスとバランスがとれていれば良いのですが、昼夜逆転の人はいつも弱緊張状態です。
ちょっとした音に反応したり、いつも何かにビクビクした状態になると、睡眠が浅く長くなってしまいます。
ポイントは熟睡時間を作ることです。夜寝るために朝早く起きるのです。
昼間は緊張するために人に会ったり、運動することで交感神経を使って疲れることです。
就寝前には入浴して、刺激的な音楽は避け、部屋は暗くします。
起床時間は奇数にします。
たとえば6時55分です。眠ることは自分の意志では難しいですが起きることは意志の力でできます。
起きて何をするのかを決めておかないと起きれないものです。
起床後一時間がお腹が空いて朝ご飯がおいしいでしょう。
紅の豚