2020.1.15
嶋田聡の今週の一言
不登校生徒のうち発達障害の割合について正確なデーターはありませんが、両者の関係性が指摘されています。
発達障害は、他人の気持ちを理解しにくく、コミュニケーションが、苦手だったり、物事に集中できずに衝動的な行動をしたり、人によってその特性は様々ですが、文科省の調査では生徒の6.5%が可能性があるとされています。
その特性から教室では浮いた存在になりやすく、叱られたり、からかわれる対象になりがちです。
結果として不登校になるケースも多いようです。
玄海も毎年、数名の発達障害の生徒を受け入れています。
対応は他の生徒と同様ですが、時間が経過すると「暗い変な子」が「明るい面白い子」に変わってゆくのが顕著なのでとても楽しみです。
彼らは天才肌の子もいますから将来が楽しみです。