お知らせ

2022.3.24

フリースクール玄海の日常

発達障害ADHD

小中学校に通っている生徒の野6.3%が「知的発達の遅れはないものの、特別な教育支援を


 必要とする」そうです。その内訳はLD(学習障害)が4.5% ADHD(注意欠陥多動性障害)が


 2.5% 広汎性発達障害(自閉症、アスペルガー症候群)が0.8%となっています。精神遅滞は


 1.6%ですから、約その4倍の生徒が何らかの発達障害を抱えながら、通常学級に在籍しています。


 この中で、ADHDは日本語では注意欠陥多動性障害と訳されています。落ち着きがなく、注意力散漫で


 時に衝動的行動をとることがある障害で、人口の3~5%いるようです。ADHDの子供は、人の表情を


 読んだり、気持ちを察したり、その場のルールを理解することはできます。しかし、わかっていながら、


 自分のふるまうべき行動がすみやかに取れないことが多いのです。経験的に言えば人間力がついてくると


 我慢や人の話を聞くようになって、面白い子になってゆくようです。暗いADHDはダメですが、明るいADHDは


 皆から愛されるようになっていきます。











pagetop このページの先頭へ