2020.2.22
嶋田聡の今週の一言
今、左端に「問題あり」、中央に「問題なし」、右端に「順調」をイメージします。
左端を―10、中央を0、右端を10としてみると、左端の上手く行ってない、困難な状況にある人は右を目指して頑張ります。
多くの人が少し右に行っては戻ってしまい、それを繰り返しています。
繰り返しているときつく苦しくなります。
最初が大事です。最初に思いっきり右端をイメージするのです。
大学教授になったつもりで勉強するのです。
そして少し勉強が分かるようになったら―9ですから、10のイメージから1引いて9でイメージするのです。
良い方向に向かったら手を抜くのです。
トップの人は猛練習しないでさぼっているように見えるものです。
10から0へ戻った人は、あとはこつこつコツ右へ刻んでいるのです。
困難な状況にいる人はなぜそこにいるのか考えなくてはいけません。
左向きに力が働いているのを意識しないといけません。
周りをよく見て参考になるものは世の中にあふれています。
何よりも最初に思いっきり右端をイメージすることです。
じわじわと動き出したらイメージをダウンして力を抜くことです。
最初は立派なおじいちゃんのイメージから立派なおじちゃん、次にお兄ちゃんと変えてゆくのです。
臨は自分が生活する姿勢、すなわち姿が勢いがあることです。