玄海の生活を振り返って
玄海の生活で特に印象に残ったものは三つあります。
一つ目は空手です。空手はやったことがなく、最初の内は痛くて全然やる気がなくて、
けっこうサボり気味でした。ですが、7月の昇級審査や9月の大会があったことから
空手も楽しくなっていきました。最近はほとんど痛くなくなってきて、がつがつ攻める
ようになりました。二つ目は走ることです。毎朝の朝ランや毎月の5キロ走など、
玄海に来る前は、ほとんど走って無かったので朝ランはきつかったし、5キロ走は
最初の頃は遅かったです。そして、人が増えて自分と同い年の子に負けるのは
すごく悔しいので、2学期の中盤位から走るのにもやる気が出てきて、最初のタイム
から7分も縮めることができました。タイムを聞いたときすごくうれしくて達成感がありました。
三つ目は一燈園です。一燈園の生活はとてもきつかったです。朝早く起きて、正座してお経を
読んだりと大変でした。特にきつかったのは食事です。ずっと正座で食べないといけないし、全員が
食べ終わるまで、ずっと待たないといけないのがつらかったです。この三つ以外にもプロレスや徳育など
たくさんの事をしました。勉強もしっかりして、たくさんの事をを学ぶことができました。
最後になりますが、玄海で生活した中でかかわった方には感謝しかありません。
ありがとうございました。みそ汁でした。