2019.7.27
生徒の言葉
あなたが生まれた時、3024グラムの元気な男の子でとても嬉しかったです。
あなたがまだ物心がついていない時、とても泣きわめく子でいつも苦労しました。
あなたを初めて幼稚園に入れて私と離れたとき、私もあなたもさぞかし不安だったことでしょう。
しかしあなたは次第に幼稚園に慣れていき楽しく過ごしていたことを思い出します。
そしてあなたは小学生になりました。
転勤族だったため三つの小学校に通うことになり、苦労もしたでしょう。
しかし、どの学校でもなじんている姿を見てほっとしました。
特に、小学校高学年になると毎日のように塾に通い勉強を頑張っていましたね。
そして、あなたの努力のおかげで中学校は受験し合格した私立校に通うことになりました。
中一そして中二では途中でつまずきながらも勉強を頑張っている姿を見て私は出来る限りのことを全てしました。
しかしあなたは中三の六月五日から不登校になりました。
私はどうしていいかわからず最初は見守ることにしましたが、何も変わる気配がなかったのでフリースクール玄海に入れることに決めました。
体験が終わる日、あなたは私を泣いて説得しましたが私は意を決していました。
今は、ブログを通じてあなたの活躍する姿を想像しています。
最近では、ボクシングを頑張っているみたいなのでどんどん腕を上げていってほしいです。
そして、あなたは将来何をしたいのでしょうか。
私が思うことは、大学に行って就職先を見つけ一人で生活できるようにしてほしいと思っています。
まずは、好きなことを仕事にするのもありだと思います。
最後に、私はあなたの一番の味方であることを忘れないでください。
困ったことがあればいつでも相談してください。
まずは、目先の課題を一つ一つクリアしていってください。
あなたの母より
スプリットチェンジ
母の気持ちになって書いた作文です。