2019.8.10
生徒の言葉
8月5日から約一週間オイスカ研修に行きました。
何故、みんなは帰省しているのにオイスカ研修に行ったのかというと、僕は中三に玄海を立志したのですが、自分の弱さで高三になってから学校をさぼりまくったからです。
自己肯定感が皆無に近く、基本的に何においても成し遂げるような気はしませんし、自信もあまりありません。
オイスカの研修生とは対照的で、彼らはやる気に満ち溢れていて、自分というものをしっかり持っている印象をもちました。
聞かずともみんな自分の夢をもってその夢に向かって一生懸命に勉強しているのが分かったきがしました。
自分は医者というぼんやりとした目標しかなく、具体的なことは何も決めていません。
正直、医学部に合格できる可能性も、それに向かって勉強する準備もできていません。
オイスカでの生活は決して楽なものではありませんでした。
直射日光を浴びながらの農作業は想像していたよりも、もっときつかったです。
だけど研修生たちの姿を見ていると、もう少しだけでも頑張ってみようという気持ちになったのも事実です。
オイスカ研修は終わってしまったけどあの気持ちを忘れないで自分の目標に向かって頑張ってみようと思いました。
きっと途中で自分には無理だ。と思うだろうけど、やり続けるということをやってみようと決心しようとしました。
短い間でしたが、ありがとうございました。