全寮制のフリースクール玄海は、子どもの自立心を養いながら、勉学に励み成長していくフリースクールです。

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雨散々

2019/08/29

秋雨前線がとどまって、時折、強い雨と風が吹いています。

 

愛犬のトム君とジェリーちゃんは、散歩に連れて行けません。

 

食欲旺盛な愛猫のセリーは部屋を走り回り、ウサギのクロと

 

シロは玄海ファームのトマトを食べています。

 

9月は二人の卒業生が、スクールにボランティアに来てくれる

 

ことになりました。賑やかなセプテンバーになりそうです。

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挨拶

2019/08/28

 「挨」も「拶」も、押すとか、迫るという意味を持っている漢字です。

 

 禅宗では、「一挨一拶」といって、打てば響くように問答を繰り返すことで、

 

 悟りの深さをはかるのだと言います。これが挨拶の由来です。すさまじい迫力で

 

 問答を繰り返すことによって、自分の未熟さを知り、また、修行に励んだのでしょう。

 

 私たちが日常交わしている挨拶にも、それぞれ意味があります。

 

 「おはよう」「こんにちわ」「さようなら」・・・それぞれ、相手をねぎらったり

 

 気遣ったり、無事を祈ったりする気持ちが込められているのです。打てば響くように

 

 気持ちよく交わす挨拶も、自分磨きの一歩なのかもしれません。

 

  

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壱岐高校体験入学

2019/08/28

こんにちは、ライガーです。

 

24日の土曜日に壱岐高校の体験入学があり、私も一緒に見学に行ってきました。

 

けんしゃん君、午後ティー君、くきお君が今回参加しました。

 

お出迎えは中国語歴史コースの1年生達。

 

その中に今年度入学したハンプティダンプティ君、フリスク君、カリフラワー君、トミー君の姿も。

 

元気そうで何より!

 

さて、体験入学の内容は学校・コース説明に中国語授業体験、歴史博物館見学など盛りだくさん!

 

中国語体験では、入学した先輩たちがサポートをして教えてくれました。

 

歴史博物館では、2年生のX-105君が論文作成のため、発掘物と格闘していました。

 

こちらも元気そう、というか考古学がかなり楽しそうで充実ぶりが伺えます!いいことだ!!

 

さて、見学トリオはいつの間にやら友達を作って何やら楽しそうな雰囲気。

 

最後の物産館では自分へのお土産探しで館内をウロウロしておりました。

 

さてさて、壱岐高校は彼らの目にはどう映ったのでしょうか。

 

 

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集中内観

2019/08/17

スクールの卒業生は熊本県玉名市にある蓮華院誕生寺に、8月14日から20日まで集中内観へ

 

 

行っています。内観法は、浄土真宗の精神修養法をもとに、1940年吉本伊信によって

 

 

作られた自己内省法です。対人関係の問題や心理療法など、様々な分野で使われています。

 

 

内観法は、子供のころから現在まで、自分とかかわりの深かった人との関係で、

 

 

①してしてもらったこと ②して返したこと ③迷惑をかけたこと の3項目について、

 

 

克明に事実を思い出しながら、自己を洞察してゆくものです。外界から遮断された世界で

 

 

終日一週間行い、自分を厳しく見つめていきます。ふつうは聞き手がいて話しながら内観を

 

 

進めていきます。蓮華院の大山先生には長くお世話になっています。お寺と関係ない修行

 

 

なのですが、たまたま先生が住職だったのです。引率していくと、大山先生に「先生もどう

 

 

ですか?」と良く内観を勧められます。今回は「猫の餌やりがありますので・・」と

 

 

丁寧に辞退しました。        

 

    内観に行ったことのない紅の豚より     

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忠恕

2019/08/16

子曰く、「わが道は一以てこれを貫く。夫子の道は忠恕のみ」

 

 

忠恕の「忠」は他人に対して真心をもって奉仕することで、

 

 

「恕」は他人を親身に思いやって考えることです。

 

 

孔子の道の「仁」を、自分の良心に顧みて恥ずかしいことをしない。

 

 

他人のことを思いやって、他人の身になって考える。

 

 

この二つの面を持ったのが「仁」ととらえたのです。

 

 

「己の欲せざるところ、人の施すなかれ」

 

 

この意味は、自分がしてほしくないことは、人にしてはいけないです。

 

 

さらに進んで「おのれの欲するところを、人に施すことためらうなかれ」

 

 

人からされて嬉しかったこと、ありがたかったことを、相手にも積極的に

 

 

するということです。

 

 

好きな言葉ですが、なかなか実践は難しいです。  紅の豚

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猫と台風

2019/08/15

トイプードルのトムとジェリーの2匹は、さつま揚げ君が預かってくれているので

 

 

今朝の事務室には、猫のシータ(仮称)がいます。さつま揚げ君に拾われてきた彼は、

 

 

歩いている足にまとわりついたり、「二ゃー ニャー」とキーボードの上を通って

 

 

甘えてくる甘えん坊です。甘えん坊将軍は、窓ガラスの横に座って台風で曇った

 

 

東の空を見上げています。「猫にゃんにゃんにゃん、犬わんわんわん アヒルは

 

 

アヒルはガー ガー ガー」           「吾輩は猫の隣である」

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変わり者

2019/08/14

  常識にはない斬新な発想やアイデアで行動する人や、脇目もふらず

 

 

 ひとつの事に打ち込んでいる人。彼らは学校や仕事場で、ときに奇異

 

 

 な目で見られたり、仲間はずれにされたりすることもあるようです。

 

 

 しかし、地球が回っているといったガリレオも、初の飛行機を飛ばした

 

 

 ライト兄弟も、当時は周囲の人の多くから「変人」と思われながらも

 

 

 偉業を達成しました。人とは違う自分の持ち味を知り、それを伸ばして

 

 

 能力や魅力へと転換する。あらゆる分野で行き詰ったように見える

 

 

 社会の現状を変えるのは、才能豊かで実行力のある「変わり者」

 

 

 かもしれません。      ファイトー SHUN

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玄海での夏休み

2019/08/14

おはようございます。KYZです。

 

 

僕は7月20日から約一カ月玄海で夏休みを過ごしました。

 

 

僕がいたころとは雰囲気が全然違っていて新鮮でした。

 

 

僕は今日から一週間、熊本の玉名にある寺で内観をしてきます。

 

 

家に帰って元のように自分の弱さに負けないように、

 

 

しっかりと自分を見つめなおそうとおもいます。

 

 

短い間でしたがありがとうございました。

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おかげさま

2019/08/13

 日本人は、従来、思いやりと感謝の心を持った民族でした。

 

 国を支えていた農業は共同作業が基本。田畑の水も力を合わせて整備して引き込み、

 

 手が足りなければ隣近所がが手を貸す、といったことが自然に行われてきました。

 

 その底に流れていたのは「ありがとう」「おかげさま」という感謝の思いでした。

 

 東日本大震災の被災地には、大切な身内を何人も失い、生活の糧をなくしてなお、

 

 救援に当たる人たちに感謝を口にする大勢の人達がいました。

 

 「おかげさま」の語源は「ご先祖様」なのです。今はいませんが、陰に隠れて

 

 いる方々の庇護のもとに、いま私たちが生かされている。そのことに感謝する

 

 気持ちが「お陰様」という言葉になっています。わたしたちには、

 

 「おかげさま」のDNAが受け継がれています。

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無心

2019/08/12

 イライラ、クヨクヨせずに上手に感情をコントロールできるのか?

 

 それには、無心でいることです。無心であれば、感情に振り回される

 

 ことはありません。しかし、無心でいるのは容易ではありません。

 

 スクールでは写経や下坐業、座禅を日課にとりいれていますが、

 

 坐禅をしているときも、「無心に座らなければ…」という思いが

 

 強いと、かえってそれにとらわれます。「何も考えないように」と

 

 いうことばかりが頭の中でぐるぐる回ります。浮かんできたことは

 

 放っておくのがいいのです。浮かぶに任せ、消えるに任せる。

 

 それが「無心」に近い心です。喜怒哀楽という感情は、人間らしさ

 

 ですから、任せておけばいいのですが、それを何とかしようとする

 

 からとらわれます。思いや感情に動かされないでいようとする必要は

 

 ありません。とらわれないと「力み」がなくなり、「今」に集中して

 

 心はやわらかくなります。お盆に坐禅をしてみましょう。

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2019/08/11

 地上には

 大小の道がたくさん通じている。

 しかし、みな

 目ざすところは同じだ。

 馬で行くことも

 車で行くことも

 二人で行くことも

 三人で行くこともできる。

 だが、最後の一歩は

 自分一人で歩かねばならない。

 だから、どんな辛いことでも

 一人でするということにまさる

 知恵もなければ

 能力もない。

       ヘルマン・ヘッセ

 

 子供の手足になってあげるのはいいが、

 最後は一人で歩くのだという覚悟を

 お母さんも人生の覚悟として下さい。

       石川 洋

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オイスカ研修に行って

2019/08/10

 ㋇㏤から約一週間オイスカ研修に行きました。

 

 何故、みんなは帰省しているのにオイスカ研修に行ったのかというと、

 

 僕は中三に玄海を立志したのですが、自分の弱さで高三になってから

 

 学校をさぼりまくったからです。自己肯定感が皆無に近く、基本的に

 

 何においても成し遂げるような気はしませんし、自信もあまりありません。

 

 オイスカの研修生とは対照的で、彼らはやる気に満ち溢れていて、

 

 自分というものをしっかり持っている印象をもちました。

 

聞かずともみんな自分の夢をもってその夢に向かって

 

一生懸命に勉強しているのが分かったきがしました。

 

 自分は医者というぼんやりとした目標しかなく、具体的なことは何も

 

 決めていません。正直、医学部に合格できる可能性も、それに向かって

 

 勉強する準備もできていません。オイスカでの生活は決して楽なものでは

 

 ありませんでした。直射日光を浴びながらの農作業は想像していたよりも、

 

 もっときつかったです。だけど研修生たちの姿を見ていると、もう少しだけでも

 

 頑張ってみようという気持ちになったのも事実です。 オイスカ研修は終わって

 

 しまったけどあの気持ちを忘れないで自分の目標に向かって頑張ってみようと

 

 思いました。きっと途中で自分には無理だ。と思うだろうけど、やり続けると

 

 いうことをやってみようと決心しようとしました。

 

 短い間でしたが、ありがとうございました。

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1週間のオイスカ研修

2019/08/10

こんばんは、卒業生のKYZです。

 

㋇㏤から10日までオイスカ西日本研修センターで研修がありました。

 

参加したのは僕とマスク君の二人です。初めは「ちゃんと話せるかな」、

 

「どんなことをするんだろう」と不安でしたが、いざ始まってみると皆さん

 

とてもやさしくて沢山喋りかけてくれて、すぐになじむことができました。

 

僕がよく聞く音楽の歌詞にはよく、「夢中」、「がむしゃら」、「一生懸命」

 

などという言葉が出てきます。研修に行ってこれらの言葉のイメージが変わっ

 

た気がします。中には僕と同い年の人などもいて、農業を学ぶために、単身

 

海外の日本で生活している様な人は、周りにいないので

 

凄く感銘を受けました。彼らとの時間は自分の無力さを感じさせてくれると同時に

 

彼らの気力のようなものを感じれる時間になりました。

 

同じ部屋で沢山お話をしたデリックさんをはじめ、

 

オイスカ西日本研修センターの皆さん、

 

短い間でしたがありがとうございました。

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私が一番きれいだったとき

2019/08/10

 わたしが一番きれいだったとき

 街々はがらがら崩れていって

 とんでもないところから

 青空なんかが見えたりした

 

 わたしが一番きれいだったとき

 まわりの人達が沢山死んだ

 工場で 海で 名もない島で

 わたしはおしゃれのきっかけを落としてしまった

 

 わたしが一番きれいだったとき

 だれもやさしい贈物を捧げてはくれなかった

 男たは挙手の礼しか知らなくて

 きれいな眼差だけを残し皆発っていった

 

 わたしが一番きれいだったとき

 わたしの頭はからっぽで

 わたしの心はかたくなで

 手足ばかりが栗色に光った

 

 わたしが一番きれいだったとき

 わたしの国は戦争で負けた

 そんな馬鹿なことってあるものか

 ブラウスの腕をまくり卑屈な町をのし歩いた

 

 わたしが一番きれいだったとき

 ラジオからはジャズが溢れた

 禁煙を破ったときのようにくらくらしながら

 わたしは異国の甘い音楽をむさぼった

 

 わたしが一番きれいだったとき

 わたしはとてもふしあわせ

 わたしはとてもとんちんかん

 わたしはめっぽうさびしかった

 

 だから決めた できれば長生きすることに

 年とってから凄く美しい絵を描いた

 フランスのルオー爺さんのように ね

            茨木のり子

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お盆

2019/08/09

 もともと仏教には、先祖の霊も、またそれが返って来るというような観念はなかった。

 

 人は死後も霊魂となってこの世にとどまり、家族のもとへ帰ってくるという一種の

 

 祖霊信仰は、おそらく、日本に昔からあった死後の魂についての素朴な信仰と大陸から

 

 伝わった儒教的な祖先の魂の観念が複合され、仏教との習合を引き起こしたのだろう。

 

 死んでも魂は身近にとどまって遠くへは行かないというのは,日本人の根源的な宗教観の

 

 ようなものである。魂を祖霊と同一視する傾向にあるから、魂という観念は、家の観念と

 

 深く重なっている。魂が幽界から一時帰宅するお盆に祖霊に手を合わせることで、

 

 少しは厳粛な気持ちになり、多少は普段の自分を反省することになるのだろう。

 

 西洋には絶対神があり、現世での道徳や規律や義務はそこからきている。そのようなものが

 

 ない日本が、死生観も祖霊の観念も、そして家の観念も見失った今の日本が 道徳や規律を

 

 失っていくのも無理はない気がする。

 

 

 

 

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