全寮制のフリースクール玄海は、子どもの自立心を養いながら、勉学に励み成長していくフリースクールです。

嶋田聡の今週の一言

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義・恥・禮

2015/09/19

義は「ずっと続けて間違いの無さそうな言葉遣いや動作」を実際に行うことです。義(ただ)しさは、

 

ずっと続けてという意味ですから、小、中学校から大人になっても間違いのない事になりますから、

 

現在のとりあえず今の状態で「正しい」とは異なります。義を実践することによって、どんな仕事でも

 

場所でも、持っている力が「役立つ」こなります。「役立つ」は人より何かが優れているのでは

 

ありません。恥は「ズルする、盗む、だます、傷つける」ですが、盗み見たり、盗み聞いたりしても

 

法律には違反していないとか、 そんなルールあるんですか?という恥知らずな人は、

 

生きがいや目標、悦びを見つけることは出来ません。自分はズルくないかと考えることが

 

恥を知ることです。恥を知る事で真面目になり、人助けも出来て、役に立つようにもなります。

 

禮は人生の豊さです。礼を尽くすとは自分も相手も良しとすることです。「自分さへ良ければ」とか

 

「相手さへ良ければ」は、礼を欠いたことになります。礼を欠くと人生の豊かさがなくなるわけですから、

 

周りに信頼できる人がいなくなり、 欲しいものも手に入りません。人、事、物を失うのです。

 

「早く辛い日々が終わらないかな」が長く続きます。 義があれば役立ち、恥を知れば生きがい

 

が見つかり、礼を欠けば辛い日々が続きます。

 

「自分が今ここにいて何を見つけるのか?」自分で探しながら下手でもいいからやってみることです。

 

 

責任感

2015/09/12

どこの国に生まれても、いつの時代でも、どのような状況においても、何かを始めるときは、

 

「させられる」のです。どんな仕事もスタートは「させられる」から始まります。このことは

 

あたりまえのことなのですが、次のステップで二つに分かれます。一つは「させてもらっている」と

 

思って感謝して、そこに喜びを見出す人がいます。それから「折角させてもらっているのだから」と

 

思うとき出てくるものが、「向上心」であったり「責任感」です。「ぜひやってみたい」となれば、

 

志や使命感、生きがいにつながって行きます。もう一方は「させられている」と思い、それが表情や

 

態度に出てしまう人がいます。まわりが悪いと教えてくれた先輩を恨んでしまいます。

 

スタートが大事です。「させられる」を頑張っていると、「ありがとう」「おめでとう」と感謝されます。

 

感謝の先に責任感は生まれ、その時、夢や希望も生まれてきます。

 

日々の生活の中で、責任感が出てくると、周りから信頼され、機会に恵まれ、運が巡ってきます。

 

いつの日か、周りから「ぜひやってくれ」と言われるエリートになってほしいのです。

 

 

思いやりと慣れ性

2015/09/05

夢や目標に向って進むとき、時間がたつと慣れてきて、楽になるように、

 

力を使わないようになります。慣れれば慣れるほど「こうしておけばいい」と

 

思うと、ゴールまでの時間はとても長くかかってしまうのです。

 

予定を立て、一途に目標に向って進むとき、それが一番手っ取り早い方法だ

 

と思うものですが、もし他の人や物や事柄と関わろうとしないならうまくいきません。

 

思いやりは人、物、事と関わる事ですから、目標へは一直線ではなく蛇行します。

 

蛇行しながら辿り着くゴールまでの時間は思いやりが深いほど最短となります。

 

人と関わり、人のために頑張る事を「苦労」と言います、苦労している人に、他の人は

 

協力し、助けてくれ、味方になってくれます。周りのおかげを感謝する人はゴール出来ます、

 

「予定」の意味は、現在は「あらかじめさだめる」ですが、昔は「あらかじめただしからん」

 

でした。その都度周囲に調和するのは何なのかを考えることが「定(ただ)す」でした。

 

若い時に慣れをクセにするとよくありません。いつも人のために動揺し、感動し、回り道して

 

いつの日かそのスピードが加速する事を信じて夢を叶えて下さい。

 

価値観を磨く

2015/08/01

社会に出て行くとき大事になるものがあります。 (きれい、きたない} (強い、弱い} (早い、遅い)

 

(良い、悪い)などは、単純に言えば形容詞です。 「私にとってこれがきれい」「私にとってこれが強い」

 

まずは「自分の○○い」を持とうとすることが大事です。ずっと苦しんできた人達の癖は、「きれいにしなさい」

 

と先生に言われて、先生のきれいにあわせようとすることです。「他人の○○い」を借りる借り物競走を

 

一生続けてしまうのです。出会う人、いる場所によって態度が変わる人は、体育の怖い先生の授業は

 

すごくまじめだけれど、やさしい女の先生の数学はいい加減にやってしまいます。大事なのは

 

(きれい、きたない)の区別はどうするのかを考えてみることです。掃除するとき、一通りするか、

 

予想以上にきれいにするかでは人生大きく変わります。学ぶことは「自分の○○い」と「他人の○○い」がある

 

ことを知ろうとすることです。色々なきれいや面白いがあります。その中で他人と一緒に生きて行くには、

 

ビビって触れないのではなく、他人とふれあうことです。その中で自分の価値観を磨きあげるのです。

 

見て、聞いて、触れて、学んで磨いてゆくのです。 自分を貫くとき従うものを持つことができる人は

 

素直な人です。 貫くために何に従うのかを考えることが学ぶことです。

 

 

知性と教養

2015/07/25

持って生まれた才能を伸ばして、自他共にあろうとするとき、社会の材料である人、物、出来事を知って

 

いこうとするものが知です。知ろうとすること、わかろうとすることは人,物、事のよさや面白さ、楽しさに

 

気が付けることです。知性がなくても出きることはありますが、つまらない、面倒くさい、面白くないと

 

思う人は、人生面白くありません。世の中の材料を見て良さを見つける、物の素晴らしさを見出せるかは

 

知性の問題です。

 

教養は伝える力と思いやりです。持って生まれた才(感じ取る力)が、今、根を張るとします。

 

目や耳、口、鼻、手足、心を使って土の養分を吸収しようとします。水のある場所、栄養のある場所が

 

養分の高いところですが、それをどれだけ吸収できるかは、人の事をどれだけ考えられるかによります。

 

「僕には関係ない」という人は思いやりがありません。栄養のないところで根を伸ばそうとしています。

 

他の人の立場を考えた量が教養です。五感を通じて根を伸ばし、社会からたくさんの養分を吸収して

 

茎を伸ばし、葉を広げ実を結ぶ日が来るように、しっかりとこの夏は根を張りましょう。

稽える

2015/07/20

自分が成長し大きくなって大人になるわけですが、自分と他者がともに成り立つことが

 

大人です。自分の(~したい)と他者の(~したい)の二つを成り立たせる力が実力です。

 

知力や体力、気力や技術力、財力を身につけようとする努力や尽力は、大人になるための

 

ものでなければなりません。1、磨く 2、錬る 3、鍛える 4、連ねる 5、連携する

 

6、全力を尽くす 7、精一杯粘るなどの努力や尽力は、実力をつけるためです。

 

実力をつけるには、稽(かんが)えることが大切です。何もかんがえないで、ただ

 

勉強しても、ただ運動しても、うまくいかないと「才能がなかった」とあきらめてしまいます。

 

「何のために掃除するのか?」「何のために、どんな挨拶をするのか?」「どんな聞き方、話し方

 

をするのか?」  「努力は実る」と言いますが、走っている人が一流になるわけではありません。

 

読書した人が立派になるわけではありません。自分も相手も成り立つための実力をつけるために、

 

よくかんがえることです。良く間違うのは、「こだわっている」と深くかんがえているように見えますが、

 

不安がある場合が多いのです。「一途に見える」人もうまくいかないと状況のせいにしてしまいます。

 

人の話を聞いて受け容れることができる人は、貫くもの、一途なものがあるのでしょう。

 

「世のため、人のため」 そして「自分のため」に、皆が幸せになるためにどうすればよいのか

 

知恵ををしぼってゆきましょう。

総合力、全力、精一杯

2015/07/11

身につけたものを使おうとした時、全力を尽くせる人は、

 

全部の気持ちがこめられています。実際の言葉と動作が

 

一部の気持ちだけしか表わされていないのはごまかししと言えます。

 

「勉強したいけどイヤだな」と思いながら「勉強頑張ります」は全力を

 

発揮できません。いやだなという気持ちも受け入れて、そのためにも

 

早く終わらせようと工夫することです。知識や技術はある状況に置かれちた時の

 

全ての気持ちが込められています。木を切るのはのこぎりでハサミではありません。

 

ボクシングでただ強気に打ち込むとき、ガードがあいて相手にパンチをもらいます。

 

全力を出すときガードはあげておくのは、倒したいという気持ちと倒されたくないという

 

両方をこめて居るからです。それでもどうしてもうまくいかない時は粘りです。

 

誰かのためにやるのも効果的ですが、達成の鈎は粘りです。

 

 

 

連ねて繋がる

2015/07/11

生活は言葉と動作から成る行為の連続です。

 

生活で力を使う時、力とは体力であり、知力であり、気力であり、金力です。

 

これらを使って尽力、努力を続けることが、連ねることです。努力を連ねて

 

その行為が成功、達成されることが繋がることなのです。

 

今、自分と相手が繋がる時、そのポイントは自分の満足と相手の満足との

 

間にあるわけですが、それまでに連ねてきたものが相手には見えるのです。

 

相手とどのように向き合うかより、それまでに重ねてきた努力とむきあうことが、

 

人とつながる時に大切です。人と繋がる事で、自分が苦しい時、行き詰まった時

 

大きな力を得ることができます。

 

 

五つの注意

2015/07/06

とても大切なことで、注意しなければならない五つのことがあります。

 

1、一生懸命頑張る時気を付けることは、周りのことを気にかけることです。

 

「素晴らしい事だから、周囲のことを気にしなくていい」はとても危ない事です。

 

集中することは周りのことを無視することではありません、一生懸命の時ほど

 

勘違いするので、周りに気をつけることです。

 

2、成功、利益、勝利に集中する時、「自分だけ」を考える人はうまくゆきません。

 

他の人、物、事とのかかわりの中で、「皆」で成功しているのです。

 

3、大切なことを守るために怒ることは間違いではありませんが、感情的にすぐ怒るのは

 

良くありません。すぐ怒る人はエネルギーの垂れ流しをやっているので、大事な時に力が出ません。

 

4、自分が「正しい」と思う事を持つことは大切なことですが、他の考えはすべてダメとなると

 

良くありません。「私はこれを大切にする」「他の人の大切もあり」と余裕を持つことです。

 

5、他の人と調和することは良いことなのですが、自分の都合のよい人だけ選んで

 

いると、狭い世界に入ってしまいます。都合のよい人だけ探していると、自分が使われて

 

都合のよい人間になってしまいます。

 

1~5は、大事なことだからこそ落とし穴があるのです。バランスを取っていくことです。

工夫

2015/06/27

努力は必ず実るわけではありません。気力や体力、お金を使う時、

 

行為「言葉+動作」を何も変えなければ変わりません。相手が変わるのを

 

待つわけにはいきません。努力の仕方、工夫があるのです。

 

第一は「磨く」ことです。その言葉と行動が必要ですか,不要ですか? 時間はタイミングや間の取り方

 

です。順序は変えられるのか、変えられないのかです。方法はルールややり方、メージができているか

 

です。内容は自分が大事にしているか、他の人がどう思っているかです。

 

無駄な言葉や動きを徹底的に省いてゆくのです。

 

第二は「錬る」ことです。適応力を高め柔らかさを身につけることです。そのためには繰り返すことです。

 

反復練習することで、どんな状況でも力を発揮できるようになれるのです。

 

第三は「鍛える」ことです。持っているものを大きくするには、背負うものを大きくすることです。

 

「なんで勝ちたいのか?」 ただ勝ちたい人と後輩たちの為に良い試合をしようとする人の勝敗は明らかです。

 

万策尽きることはないのです。どうにもならないことはありません。なんとかなるのです。

 

「磨く」 「錬る」 「鍛える」努力をするならば成長し、成功して、自他ともに成り立つ世界が

 

達成されるのです。

 

 

 

 

 

文武 剛柔

2015/06/20

武は相手からの攻撃を出させない、何もさせない強さです。ケンカに勝つのが強さではなく、

 

ケンカになる時点で弱いのです。強さを磨くとき、時と場所を相手に勝つためにする努力は

 

非常に小さい努力なのです。なでしこジャパンは前回のワールドカップ優勝戦の前、

 

東日本大震災の映像を見てピッチに立ちました。「誰のために走っているの?」

 

自分の勝ちたいで負荷をかけるのは小さいのです。

 

文は文(あや)なすです。互いに一緒に成長する、関係性を美しく結ぶことです。中心の芯が徹底的に

 

磨かれる時、その周りの円は大きなものになります。大きさが手に入り、優しくなれるのです。弱い人の

 

円は小さく、器が小さいと言えます。誰から言われなくても、 「一人で大きなものを背負ってやっていくか」

 

です。一人でやれる、一人で背負える、誰とでもうちとける時、人生は自由になります。剛は内側に強く、

 

柔は外側に優しい事です。相手に勝つのは大したことではありません。自分と向き合って、自分が持って

 

いる強さに気づけるといいですね。

 

 

言葉と動作

2015/06/13

物事を今からする時、見たり、聞いたりして認知し、認めたうえで判断して決断します。

 

実行した後、悪い時は反省し、良い結果が出ないと自信になりません。反省する時

 

勝ち負けや成功、失敗だけにこだわると良くありません。掃除や勉強、挨拶という「行為」

 

を変えるのではなく、言葉と行動を変えることです。成長することは変わってゆくことであり、

 

大きくなることです。今、友達関係がうまくいかない時、友達に雑な挨拶をしても何も変わりません。

 

実際の「言葉」と「行動」を変えてゆく「勇気」が必要です。言葉と行動が変わり繰り返され

 

積み重なった時自由になれます。剣道の素振りという行為を100本から1000本に増やせば、

 

強くなるのも事実ですが、「どれくらい一つ一つの動きを考えているか」が大切です。試合で

 

「今どう動いたのか」を考えないで、相手に勝ったか負けたかだけを見ていると、素振りの数を増やしても

 

何も変わりません。皆が同じ練習をしている時、伸びる人は一つ一つの動作と言葉が違うのです。

 

若さは固さです。子供は決して柔軟ではありませんし頑固なのです。幅が広がり柔らかくなれば

 

寛容になれますし、物事を貫けます。余裕がないと弱くなってしまいます。

 

余裕のある大人になりたいですね。

 

2015/06/06

欲望は物事の達成や成功、繁栄を願うものですが、人に幸せになってもらうものでもあります。

 

意思はこの方面で生きて行こうというもので、欲望と意思は車の両輪であり前に進む原動力です。

 

エネルギーの塊が前に進む時、大事なのはそこに「自他共になる」という「仁」があるかです。

 

持って生まれたもの(才能)が活き活きとしているのが生活であり道です。感性や実行力を実践を

 

通じて磨いたものが理(ことわり)です。感性が磨かれず思いやりに欠ければ、欲望ばかりで「自分さえ

 

良ければ」になってしまいます。自分と他人が一緒になり立とうとしていません。また実践力を磨くとき

 

勇気がポイントです。勇気や朗らかさは人を幸せにする力なのですが、ありすぎると何事も気にならず

 

一人でやってしまおうとしますし、少ないと臆病になり、神経質になってしまいます。頼れるものに頼るのが

 

勇気です。桃太郎はキジや猿や犬に鬼退治を頼みました。桃太郎が勇気がありすぎたら、一人で鬼が島に

 

出かけて鬼にやられていたかもしれませんし、彼がいい加減な生活をしていたら、キジはついて行か

 

なかったでしょう。一人で出来ることはありません。頼れるものは頼りましょう。それが勇気です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知 仁 勇

2015/05/30

①を知とし、②を湧、③を仁とします。出会った人、物、事にたいして順番にこだわってほしいのです。

 

①のとき、相手に対して自分のことを分かってもらおうと一方的に話すと、相手には「言いたいことを

 

いわれた」 「なんだよ、突然に」になります。今その話ができるのか、どういう風に伝えたらいいのか、

 

相手の状況を受け取って、相手に伝えたいものが湧きあがって、②こういうふうに

 

伝えられるのかが分かります。③「相手がわかったよ」言ったら、人が仁、二人になります。

 

伝えたい事が、いつ伝えるのか、何から、どのように、どんな内容なのかが分かれば、

 

相手に対して伝えたいものが湧いてきます。①知を連ねて重ねれば智になります。

 

智はずっと支えになり、大事にできることです。②湧は言葉や行動を発してゆくことを、

 

慎重に繰り返せば、こうしてゆけばいいんだという勇になります。③仁はあなたが

 

自分のことを伝えるとき、自分ひとりの時はどうしているかが伝わります。一人の時でも

 

慎重に手を抜かず、力まないで、サボらないなら、必ず余裕ができて、相手にも余裕が生まれます。

 

思いやって、やってみて、それが優しかったらいいのです。知、仁、勇は誰もが磨くことによって身に

 

つけられる徳です。

 

自由自在

2015/05/23

自分以外の人、事、物と交わるとき、才能があらわれてきます。「大きくなるように」「成るように」

 

誠実にやるならば、才能は交わるほど磨かれてゆきます。自分の周りには家族、仕事、年下の人、

 

年上の人、朋(とも)などがいます。周りの状況は常に変化していますし、自分の状況も

 

常に変化しています。社会に出て仕事をしていると、毎日の仕事が単調で地味、おなじことの繰り返し

 

に見えるときがあります。つい興味深いことや、過激なことに走りそうになりますが、「成長しよう」など

 

何も考えていなければ、それもいつか慣れて慣習になってしまいます。変わり続ける自分、常に周りが

 

変わる状況の中で、毎日変わらない、本当に同じものができるか、同じ質でできるかが問われます。

 

ソバ打ちの名人は、雪の降る日も夏の暑い日も、体調の良い時も悪い時も、おいしいそばを作り

 

続けています。空気を感じ、指先の感触を信じて、どんな日も同じ質のそばを出します。

 

「臨機応変」は、チャンスやピンチに臨んで、それに応える変化が出来ることです。

 

単調に見える行為でも繰り返していく中で、感じる力をを伸ばし、それを実行する力を

 

養うとき、どこにいても、どんな状況でも生きてゆけます。「自由自在」 自らによって自らが

 

ある存在になれます。

 

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