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嶋田聡の今週の一言

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適切さ

2018/02/24

 適切なふるまいは大部分が自由なのは大前提なのですが、その振る舞いが出来ていないと、

 

 

 2,3,4年後に自由が増える人と、減る人が出てきます。[基本原則]1、目の前にある

 

 

 ことは見聞きしておくこと。誰かが話しているのに「聞いていません」「見ていません」は

 

 

  通用しません。[基本原則]2、参加していることは、とりあえず上達を目指す。それが

 

 

 参加させられている場合もです。世の中させられることが大部分ですから。〔基本原則]3、

 

 

 最大限のことはしておく。「したい」ことと「したくない}ことがありますが、とりあえず

 

 

 したくない分野の上達を目指さないと、したい分野が伸びません。「走れ」と言われて、やがて

 

 

 タイムを競うようになると、自由に言いたいことを言えるのです。「走るのはイヤだ」と言いたい

 

 

 ことを言う世界を作ることです。その時もっともらしいことを言って、虚勢を張ったり道徳的な正解を

 

 

 言う大人は信頼されません。「適切にふるまう」ことと「好きなことをやる」のいずれかの優先順位は、

 

 

 いつも「適切にふるまう」です。それは理にかなうことであり、必要な時、必要な事を、必要な分だけ

 

 

 やることです。「目指すものに対して我慢する」や「我慢したらそこへ行ける」とはニュアンスが違います。

 

 

 イヤなことをイヤと堂々と言うには、イヤなことを一生懸命やることです。適切にやってきた人は許される

 

 

 ので堂々とキレてください。適切にやってない人はただのわがままになってしまいます。

 

 

 

適切にふるまう

2018/02/11

 「空気を読む」人は、その場その場で相手に対応しますから、優しくされるとテンションは上がり

 

 

 ますが、厳しくされると落ち込みます。自分の都合で振る舞っているので、いつもビクビクして

 

 

 不審がられ、合わせようとするほど不信となり、信用されなくなります。大事な所で手を抜いたり、

 

 

 どうでもよい所でやたら力んだりする人も、自分の都合で振る舞っているので、いつのまにか

 

 

 精神的に追い込まれて、モノや相手に振り回されることになってしまうのです。知識や技術が

 

 

 あっても不審な人はいます。未熟でもよいので信頼されることが大事です。周りの人や物、

 

 

 出来事をよく見ることです。「何でその人が言っているのか?」」「何でそんなことが行われて

 

 

 いるのか?」よく見て、よく聞いて、よくよく考えてみることです。自分で回りを見て

 

 

 「適切に動く」ことです。「何が適切か」を「何が正しいのか」と勘違いする人がいます。

 

 

 正しさを追求しても答えは永遠にでてきません。正しさと正しさは宗教戦争のような争いを招き

 

 

 ます。「正しさ」ではなく「適切であるか」がポイントなのです。

 

 

 

 

 

 

 

活きが良い

2018/01/26

 「活きが良い」はノビノビとリラックスして、自分の発想を実現していることです。

 

 

 個性を発揮するということは、持って生まれた才能を発揮することです。「才」は感じとる力であり、

 

 

 「能」は何かをする力、即ち実行力ですが、それを発揮するには材料が必要になります。材料は

 

 

 知性と技術力です。それぞれ学術的、世間的、経験的に分かれます。最初の学術的知性や技術は

 

 

 学校などで学んで身に着けるものです。世間的知性や技術はその国や地域で常識とされるもので、

 

 

 良いものもそうでないものもありますが、知っておくことです。経験的知性や技術は自分が身に着けた

 

 

 もので、悪い場合は「俺が、俺が、」となってしまいます。少し意識してこれらを偏りなくバランス

 

 

 よく獲得してほしいのです。個性を発揮するときに気をつけてほしいのは、社会の中で他の人と生きて

 

 

 いる時、発揮できるかということです。材料がそろい、コツをつかめば安心を生み、余裕が出てきます。

 

 

 余裕が出てくると他者への心配りができるようになります。人から認められるようにもなります。自分で

 

 

  は気づかない自分の良さを二人以上に言われると本当の自信になります。知性は「こうすればこうなる」

 

 

  と「原因と結果」がわかるということですから、うまくいかない結果が出ている時は、  意固地にならず、

 

 

 頑固にならず、素直になって言葉や行動を変えてみることです。必ずいい結果が待っています。

 

 

 

 

 

「人をのこす」

2018/01/13

 その人が持って生まれた唯一無二のものが個性であり、個性を発揮することはとても重要です。

 

 

 第一に自分で考える「発想」が大事で、次に中身を細かく計画する「立案」です。自分がなぜ

 

 

 そうするのかを他の人に「説明」するには知識や技術も必要になります。「説得」するには情熱も

 

 

 必要となります。これらを実行することが成長であり進歩なのです。今、自分を鍛えて成長

 

 

 しようとするとき、自分と関わる他の人の「後の姿」を想像してみてください。お店で食事

 

 

 するとき、マナーを守り行儀よくすることは当たり前なのですが、お店の人が明日も元気に

 

 

 働けるようになるのは、客のありようだと考えてみることです。じぶんが人に接するとき

 

 

 声、表情、しぐさ、行動がありますが、ただのご機嫌取りではなく、失敗しても良いから自分

 

 

 の足で立つことです。「こうやっとけばいいだろう」は中身がなくつまらないものです。

 

 

 そばが美味しくなくても「おいしかったです」「また来ますね」と落ち込んでいるご主人に

 

 

 声をかけることで、ご主人が元気になって味を取り戻すことを願うのです。

 

 

 思いやりややさしさがあれば、世の中うまく回るのです。あなたの周りの人の後の姿を考えて、

 

 

 あなたのやりかたで、かかわってみてください。

 

 

 

 

 

たて社会

2017/12/22

 日本はたて社会です。しかし現代版たて社会は大嫌いです。

 

 

 現代版たて社会は上昇志向なのです。上昇志向ですから、「なにが出来るのか」

 

 

 何かが出来ることでランクが上がるのです。出来ることや実際の結果や能力、

 

 

 実績、成績が上がるほど上に上がります。 今、下から上へ刻みをつけたとき、

 

 

 一番上で考え、発案し、宣言し、実行しています。勉強して一番上の位置で高飛車になると

 

 

 できない人を馬鹿にするならば、勉強しない方がましです。謙虚さがないのです。

 

 

 本来のたて社会はたて「立てる社会」です。刻みを下に降りてゆくのです。

 

 

 強くなったり、大きくなったりしたときに下に降りてゆくのです。

 

 

 後輩に「掃除してもらえるかなー」と言えるのは、重ねたことが多く、力を尽くした人が

 

 

 落ち着いて、堂々と出来て言えるものです。出来ることを増やしながら下げてゆく事です。

 

 

 子どもの下に入るのです。下の下に入って「遊んでくれるかなー」と言える実力をつけるのです。

 

 

 上に行くのではなく下がってゆくとき、支えてくれる人が増えるのです。

 

 

 

 

 

 

 

好き、好き勝手

2017/12/11

 人に伝えるときは、大体において正当で間違っていないことが多いものです。

 

 しかしながら、何も言わずに黒板けしを投げれば、相手は驚いてしまいます。

 

 言ってること、やってることが間違いなくても、相手の状況を考えることが大切です。

 

 表情や言葉、行動やしぐさから相手の置かれている状況をよく見て、合わせてゆくことです。

 

 「合わせる」は手を差し伸べることです。手伝うは手と伝えるになります。あなたが好きだということ、

 

 好んでいることを伝えることです。逆に嫌うは思うことはあるけど、言わないしやらないことです。

 

 好き勝手は自分の置かれている状況や相手の状況を考えないで、自分の感情のままに動くことです。

 

 まず自分の事をよく見て、自分や周りの人を好きになることです。好むことを大事にしてゆくことです。

 

 困っている人がいたら無視しないで声をかけてみてください。

 

 

どう思われるのか

2017/11/25

 自分の行動や言葉は他の人が受け取ります。その時自分の対応は二つに分かれます。

 

 

 「他の人がどう受け取ったのか?」と思う人と、「自分が何の事実を残すのか」と思う人に

 

 

 分かれます。前者は「僕が今片付けようとしていたことをわかってほしい」と、片付ける

 

 

 気持ちがあったかどうかにこだわり、「自分をわかってくれたのか?」にこだわります。

 

 

 褒められようと、人の眼を気にしている人をいくら褒めても伸びません。褒められると

 

 

 それ以上に伸びようとしないのが人情です。他の人と比べて自信を持とうとする人は、

 

 

 自分より上の人に会うと不安になります。「よし、こういう事実は残しておこう」と

 

 

 普通に暮らしていく中で、悔いのないこと、恥ずかしくないことをやっていくことです。

 

 

 褒められても調子に乗らない、怒られてもいじけないことです‐。褒められても

 

 

 怒られても、やったことは1ミリも変わりません。大事なことは次に何が変えられるかを

 

 

 考えることです。後悔しても反省しても過去は変えられません。新しく踏み出すには

 

 

 古いものを壊すことです。変化が成長なのです。これで良しと思ったら成長はありません。

 

 

 変わり続けてそれでも変わらないものが残ったら、それがあなたの個性なのでしょう。

 

自分のやる気、他人のやる気

2017/11/11

 他人のやる気が、日によって、気分によって変わるとき、「やる気がない」と見えますが、

 

 

 自分の場合は、日によって、気分によって変わるとき、やる気があるときもあるので、

 

 

 「私にはやる気があります」となります。何かをやるとき「やる気」が伝わるのは、

 

 

  不利な状況の時です。「状態が良くて、条件が良い良ければやります」と言うのは

 

 

  やる気ではなくて気分です。人のことになったら「気分で動くな」と言いますが、

 

 

  自分のことになると、「自分の 気分をわかってくれ」という人がいます。気分で動く

 

 

 ことがあってもいいのですが、「自分の気持ちをわかってくれたら、お前の気持ちも

 

 

 わかる」と言うのは、いずれ足の引っ張りあいになってしまいます。出された料理が

 

 

 まずいとき、心から感謝して美味しくいただくのが本当だとしても、「ごちそうさま」

 

 

 と心からいえないことがあります。まずいものはまずいのですからおいしいと思うのは

 

 

 おかしいのです。気分を すべて否定しないことです。気分はイヤだけどとりあえず

 

 

 残さず食べておくことです。働きたくないとき少し無理して働くことや、部屋の掃除が

 

 

 イヤだけど手を抜かずにきれいにしておくことです。気分的に乗らないときも動ける

 

 

 自分がいるのです。一本気な人は立派だとは思いますが、人間味がなく面白みがありません。

 

 

 やりたい 素振りより、したくない日の素振りの方が味があるのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

因果関係

2017/11/03

「因果関係」を他の言葉でいえば、「こうしたら こうなる」でしょうが、長い歴史の中で、

 

 

はっきりしていることはほとんどありません。今の時代で真実であっても、その時は

 

 

そうでしたと言うしかありません。「小学校の算数は将来役に立ちますか?」という問いに対する

 

 

答えは「わからん」でしょう。絶対に金持ちになる方法や長生きする方法を聞くだけ無駄な気が

 

 

します。人生必ず上手くいく方法はないかもしれません。「今、こうして取り組んでいたなら悪いことは

 

 

起こらないだろう」が人の限界なのです。こんなことをしたら、悪いことや困ったことがおきるんじゃ

 

 

 ないかという事はやめておくことです。「お店をきれいにしたら繁盛する」とは言い切れないのですが、

 

 

 汚れたままだとお客さんが来なくなることはあります。きれいに片付けるのは、悪いことが起こらない

 

 

ようにしているのです。勉強や挨拶、ランニングをするのは、それをやっていると良いことがあるかも

 

 

 しれない、悪いことは起きないだろうと気楽に考えてみることです。礼儀正しいは無礼でないという事です。

 

 

 努力したら幸せになると信じ込むと、うまくいかないと不満を持ちます。努力はひどいことが起こらない

 

 

ようにすることです。こんなことは起きてほしくない、そんなことに巻き込まれてほしくないと願って、

 

 

 大人はあとから続く人に言っているのです。

 

 

 

 

 

 

小さな失敗、過誤

2017/10/14

人は失敗しますが、大きな失敗と小さな失敗があります。大きな失敗は誰が見てもわかりますし、

 

 

 本人も「もう二度としない」と思うものです。これに対して、小さな失敗はいろいろな改善方法が

 

 

 浮かびますし、その気になったらいつでも改善出来そうにみえます。しかしながらこの小さな失敗は

 

 

 それまでずっと続けてきた習慣の結果なのです。小さなミスもずっと続けていると、その種類も数も

 

 

 増えて、それは先になって致命的なものになってしまいます。大失敗は放っておいても良いのかも

 

 

 しれません。大事なのは小さなところほど真剣に考えないといけないのです。何かを見つけて

 

 

 上達しようとするとき、小さい点を見つけられるか、いかに小さなところに気付いてゆけるかが

 

 

 大事になります。小さなミスに自分で気付くのが一番ですが、人に言われたら真剣に考えることです。

 

 

 「何とかなるさ」と考える人との微妙な差は、将来には雲泥の差を生むことになります。

 

 

委屈と独立 

2017/09/23

 委屈とは無いと困る、まかせてしまう人であったり、物や事であったりすることです。

 

 

 例えばこの人がいないと困るとか、その人に人生を委ねているような状態です。

 

 

 大人になる、独立するとは委ねる人、物、事の数を減らすことです。いつも委ねていると

 

 

 自分の感じとる力(感性)が鈍り、実行する力が弱くなり、才能が発揮されなくなり、考える

 

 

 ことも考えられなくなります。誰かの言う事しかできないと次第に不安になっていきます。

 

 

 本手(ほんて)と嘘手(うそて) 人は慣れた世界では手抜きを始めます。1-2-3-4の

 

 

 段階で2-3を手っ取り早く効率的に手を抜いてしまうのが嘘手でニセモノです。他の人から

 

 

 言われなくても本手(本物)を打つことが安心を生み強さとなります。強さは自分と向き合うことで生まれ、

 

 

 それは人の大きさ、すごみとなってきます。手っ取り早く効率的にやっても、他人は何も言いませんし、

 

 

 突っ込みもないでしょう。人が見ていてもいなくてもコツコツ手抜きしないで、本手を打っていたら

 

 

 必ず強くなります。

 

 

 

不将不迎応而不動

2017/09/15

 「 不将不迎応而不動」  (おくらず むかえず おうじて どうせず)

 

 

 過ぎ去ったことにいつまでもくよくよしない、まだ来ないことをあれこれと考えない、

 

 

 今出会っていることに全身全霊で立ち向かえ、それが終わったら腹にためておかずに

 

 

 忘れてしまおう。  

 

 

 先日、壱岐の島に行きました。昼食で入ったお店に掛けられていた言葉です。

 

 

血をこえる

2017/09/08

 同じような時代に、同じような場所で、同じような生活の人の集まりを、血または族といいます。

 

 

 それが家ならば家族となります。祖父母から父母、自分への流れの中で、家族の良くない

 

 

 ところがあるとき「むかつく」ことがあります。親に対して「どうせうちはこうなんだ」

 

 

 「どうせ話を聞いてくれない」という人がいます。実は親のダメなところを自分にも

 

 

 見ているからムカつくのです。「俺は違う」と言っても「蛙の子は蛙」でよく似ています。

 

 

 反抗するときが変わるチャンスです。自分にもダメなところがあるから修正するのです。

 

 

 良くないと思ったら自分から変えることです。人があなたを変えるのではありません。

 

 

   ムカつくときが成長のチャンスです。自分の反抗心にのまれて荒れることなく、

 

 

  それを乗り越えるためにあると思うことです。そのために日々修正してゆくことです。

 

 

 大いにムカついて、大いに反抗して、大いに修正してゆくべきです。

 

 

 必ず成長して、たくましく、強く、そして優しくなっていくことが出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ大学なのですか?

2017/08/12

 人は「情」のある家庭から「情」と「理」のある世間(せけん)へ出てゆきます。それは学校や

 

 

  アルバイトであったりしますが、まだ「情」があります。次に「理」の世界である社会へ就職して

 

 

  いきます。不登校の生徒は個性豊かですが、社会性に欠けています。「社会に出たくない」「いつ

 

 

  までも純粋な子供でいたい」と願うとき、立派な社会人になろうとは思いませんし、そのための

 

 

  学校へは行かないのです。ですから、就職や専門学校は長続きしないのです。大学では学習ばかり

 

 

  でなく、サークル活動や旅行、アルバイトなど経験して、多様な人と出会う中で人間関係を築いて

 

 

  ほしいです。モラトリアムとしての大学が、本当に意味のある4年間になることを願っています。

「迷ったら前へ」

2017/08/09

 何かを始める前に、結果をあれこれ考えすぎてしまう人がいます。「本当にうまくいくのだろうか」

 

 

「自分には無理ではないのか」考えれば考えるほど心に迷いが生まれ、やる気と行動力がなくなって

 

 

 いきます。実際にやってみると意外と簡単だったりします。思った通りに事が運ぶかどうか

 

 

 わからないものですし、やる前から考えすぎないことです。「うまくいくか、行かないか」という

 

 

 妄想にとらわれて、迷走してしまいます。とにかくやってみて、自分で結果を確かめれば、たとえ

 

 

 うまくいかなくても、納得し次に進めるでしょう。

 

 

 心配事があれば、それを解決するための行動をすぐにとるべきです。何もしないでいるとその心配に

 

 

  ついて、考えすぎてしまいます。すぐに行動に結びつければ、マイナスの要素について考えすぎず、

 

 

  問題の解決や目標の実現が早まるでしょう。

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