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心を正す

2014/06/12

大学の「身を修るはその心を正すにあり」とは、

 心が怒りや恐れの感情に衝き動かされたり、

 楽しみごとに溺れたり、心配事に揺さぶられたり

 するときには、正しい状態を保つことができません。

 
 「心ここに在らざれば、視れども見えず、聴けども聞こえず、

 食らえどもその味を知らず。これを身を修るはその心を正す

 に在りという」

 (心がしっかりと保たれていないと、視ようとしても何も見えず、

 聴こうとしても何も聞こえず、食べても味がわからない)

 
 朱子学によれば、人間の心には「性」と「情」がせめぎ合っている

 そうです。

 「性」とは天から授かった徳性ですが、そのままほうっておくと

 「情」すなわち感情や欲望に曇らされたり邪魔されたりして、

 十分に発揮することができません。

 そこで「情」を押さえて、心の正常な働きを取り戻す必要があります。

 それがすなわち「心を正す」ということです。

 そいう心がしっかりしていれば、五感をコントロールし、

 外界のどんな動きにも自在に反応して、対応を誤ることがありません。

                             ドクターースランプ

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