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軌道に乗る

2014/06/06

今、やっていることのとらえ方が、車の運転で考える人と、

 線路を敷いていると考える人にわかれます。

 
 「どんな自分が、どこで、どんなことをしているのだろう、

 それに何の意味があるのだろう」と思うことがあります。

 「こんなことやっても意味がない」「選手になれない」「試合に出れない」

 下手な自分がこんな所でやっていることの意味がわからないと

 思うことがあります。

 
 やろうとしていることを、「線路を敷いている」と捉え方を変えてみることです。

 今は行きたい所へ線路を敷いていて、それは時間がかかるけれども、電車も少しずつ

 進んでいると思ってみることです。

 線路をどの方向に敷いて行くのかはあなたの自由ですし、そしてその先には

 人や物が集まってくる駅があります。

 あなたはそこへはかならず行けるのですから、今思うようにならなくても気にしないことです。

 線路さえ敷けば、電車のようにその上を安心して進めます。


 車の運転はブレーキ、ハンドル、アクセルがありますから、電車に比べ

 常に不安や緊張で悩んでしまいます。車の運転のようにくるくると

 その場限りの対応をして、「先のことは先に考えたらいいや」と思っていると、

 その時になって間に合いません。


 小学校五年生で剣道に入門したので、一年生と同じ練習でした。選手にもなれず

 試合にも出れない彼でしたが、先生の「線路を敷いて軌道に乗る」と言う言葉を胸に

 中学、高校、大学と「剣道を強くなりたい」と精進して、全日本の選手権に出場しました。


 今、線路は数ミリしか伸びてないかもしれません。そしてその伸びは周囲の人には

 見えないかもしれません。目の前のすべてが駅へと続く線路です。

 学生時代は線路を敷く時代かもしれません。焦る必要はありません。

 線路をある程度敷いたなら、あとはのんびりと軌道に乗って

 電車は走っていきます。


 今は評価はありませんが、走る電車は人に見えます。

 あなたがのんびり電車で進んでいけますように。

                     
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